大雪渓 わさびと飲みたい純米吟醸酒

※画像は保存してSNSやPOP等販促にぜひご活用ください。

原料米長野県産ひとごこち100%
精米歩合59%
使用酵母熊本酵母+701号
Al度15%
日本酒度+3
酸度1.8

 

味わい

このお酒は大雪渓酒造さんにお願いして「わさびに合う純米吟醸酒」をコンセプトに開発した弊社のオリジナル商品です。
大雪渓酒造さんのある長野県安曇野地区は「わさび」の生産量日本一です。この一帯は、北アルプスの雪解け水が安曇野の扇状地にしみ込み、1日70万トンの水が湧き出している所であり、環境省により安曇野わさび田湧水群として指定されています。
わさびを育てる水で造られたお酒。ぜひ、おそば、お寿司、お刺身などと一緒にお召上がりください。

 

蔵の紹介

全国新酒鑑評会 7年連続金賞受賞
– インターナショナルワインチャレンジ2025 純米吟醸部門最高のトロフィー受賞 –

松本から北へ20㎞、北アルプスを望む水のきれいな池田町に蔵はあります。「地元の人に愛される酒を、より旨く」「高級な酒は旨くて当然、毎日の食卓で旨いと言われる酒を」と、レギュラー酒の品質向上に最も力を入れています。
創業は明治31年(1898年)。北アルプスの銀嶺の下、豊富な湧き水と広大な安曇野の穀倉地帯で古くは「桔梗正宗」(ききょうまさむね)、「晴光桜」(せいこうざくら)の銘柄で親しまれていました。その頃は「池田醸造合資会社」という社名でしたが、戦後(昭和24年)、「大雪渓」と改めて銘名。昭和28年には全国新酒鑑評会にて最優秀賞に輝き、当時の皇室献上酒にも選ばれました。当時の杜氏・花岡壽金司は昭和41年に黄綬褒章を受けています。 現杜氏の長瀬氏がこだわる『フツウの酒』。この「フツウ」の意味は、普通ではないのです。美味しい、そして、どこか懐かしい素朴な味わい。それが、杜氏の想い描く『フツウ』なのだそうです。信州・安曇野の良さを多くのお客様に伝えられるように、米・水ともに地元にこだわり、昔ながらの酒造りを続けています。「大雪渓」という銘柄は、日本の三大雪渓の一つが白馬にあることから、その絶景に因んで付けられました。